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2012.04.30 (Mon)

第3回モンスレシピ募集イベント結果発表!!

<第3回モンスレシピ募集イベント~~結果発表>

世の中にたくさんあるモンスレシピ。
その多くがいまだ冒険者の頭の中にとどめられており、陽の目を見ることがありません。
しかし、今日、その冒険者の知恵の結晶ともいえるモンスレシピの数々が集い、そのナンバーワンを決めようとしています。
はたして、モンスレシピの頂点となるのはどのレシピなのか。


『第3回モンスレシピ大募集イベント!!』開幕!!!

「さぁ!!始まりました第3回モンスレシピ大募集イベント!!
 私は司会を担当する四夜刹那です。そしてこちらが」

「審査員兼解説のライアンです。よろしくお願いします。」
「よろしくお願いしますライアンさん。毎度お忙しい中ありがとうございます。
 第3回目となったモンスレシピ募集イベントですが、今回も多くのレシピが集まったようですね。」

「そうですね。すでに3回目ですが、まだまだ世の中には調理法が確立されていないモンスターが数多くいますからね、今回どのようなレシピが出てくるのか非常に楽しみです」
「確かに、楽しみです。ええと、それではまずは今回のルールの説明をお願いします。」
「はい、今回のレシピは『完成度』『冒険度』『衝撃度』の3つの要素をそれぞれ10点満点で採点します。『完成度』は料理の見た目や味、『冒険度』は新規性や未知への挑戦、『衝撃度』料理のインパクトや特に秀でたポイントに対し与えられるものです。」
「なるほど、各要素ごとにポイントをつけて最も高い点をとったレシピが優勝ということですね」
「そうです。ただし、注意点が一つ。
 今回レシピ募集イベントの締め切りを過ぎた段階でもいくつかのレシピの応募がありました。
 しかし、やはり締め切り前と後でなんらかの考慮はしなければならない……ということで、締め切り前に応募されたレシピは各要素ごとに1点追加されます。」

「各要素ごとに1点追加……となると、そのレシピの場合最高点は33点となる……ということですか?」
「その通り。最高30点の中で3点ですからかなりウェイトが高くなりますね。」
「なるほど、となると締め切り前に応募されたレシピは事実上優勝候補、これは紹介は後回しにした方がよさそうですね」
「そうなるのですかね。その辺りは四夜刹那さんに任せましょう」
「分かりました。さぁ、それではルールの説明も終わりましたので、この辺りでレシピの紹介に参りましょう!!」


【More・・・】

「今回のイベントの開幕を飾るのは、前回優勝者である紫泥さんより危険なグルメです。」


危険なグルメ
世の中には危険と隣り合わせで食を楽しむ人々がいるそうです。
そんなわけで今回は、そんな人々による、ブラッディウォームの踊り食いのご紹介です。
グロテスクな形状からなかなか食されないウォーム系ですが、土の地味溢れ、その味わいはなかなかとのこと。
しかし、ブラッディウォームは、そう言った形状のグロテスクさを越えた危険性をもっています。
つまり、その生命力の強さで、生食すると胃の中でしばらく生き続け、旅人が食べた食材を横取りしてしまうのです。
そう、ブラッディウォームの踊り食いを食した人は、いくら食事をしても太らなくなるのです。
噂によると、某大物の方もこれで激ヤセしたとかしないとか・・・
ただ、いつまでブラッディウォームが胃の中で生きているのかは、個体差があり、場合によっては食した人の方が胃から食べられて死亡するというケースもあるため、試す際には細心の注意が必要でしょう。


「さぁ、どうでしょうかライアンさん?」
「そうですね、点数は完成度:8、冒険度:9、衝撃度:9でしょうか。」
「となると合計26点、序盤から非常に高い点数が出ましたね。
 特に冒険度、衝撃度の高さが目を引きます」

「確かに、点数だけ見ればそうでしょう。
 ただこの場合は完成度が他よりも低い点に注目して欲しいですね。
 土の味わいだけじゃなく、特徴を生かしダイエットとしても使用できるということで完成度も非常に高い料理なのですが、死亡するケースもあるというのがネックでした。
 そのため、完成度は他よりも低くなったわけですね。
 ただし、そういった死亡するリスクのあるものに挑戦するからこそ冒険度や衝撃度が上がったともいえるので、最終的にみればこれはプラスに働いたと言えるでしょう。」

「なるほど、完成度を犠牲に、冒険度、衝撃度を獲得した料理ということですね。」
「その通りです。今後はより危険性を少なくし、多くの方が食べられる料理にしていっていただきたいと思います。」
「なるほど……さぁ、最初から高得点が出ましたが、まだまだレシピはあります。
 お次のレシピはジェジュさんのファーヴニル食パン、そしてファーヴニルメレンゲクッキーです。」



ファーヴニル食パン

 見た目は普通の食パンであるが、深い味わいと強い滋養強壮効果のある絶品食パン
ただし、材料の入手が困難であることから作られることは稀である。


作成法 

 まず、下ごしらえとして、ファーヴニルの干し肉を沸騰したばかりの蜂蜜に漬け込み一晩おいて戻しておく事。
(蜂蜜がない場合は 熱湯或いは度数の高いお酒で戻してもよい)
 作成日当日は、ドライイーストと砂糖とファーヴニルの血液を混ぜ合わせたものを人の体温より高いぐらいの温度で5分放置する。
そうする事で特殊な事前発酵が発生しイーストがファーヴニルの体組織に適応する事ができる。
 その後、戻し干し肉と事前発酵済みのイーストと砂糖や蜂蜜などの糖類と乳やバター、微量の塩分及び強力粉を混ぜ合わせ10分ほど捏ねる。
この際イースト及び小麦粉以外をひと肌より高い温度で混ぜ合わせてからイーストと小麦を混ぜ込むとより発酵が進み美味しくなる。
 その後室温35度の空間に生地を45分ほど放置し生地の一次発酵を済ませ、15分ほどのベンチタイムを置く。(この際生地のガスを抜くこと)
また、ベンチタイム中に形成用金型にバターを塗っておくと後で型からはずしやすい)
その後生地を3つに分けて二次発酵を行う、その後生地を伸ばして丸めて型に納め二〇〇度のオーブンで二〇分ほど焼くと食パンの完成。
(もし焦げそうならばアルミ箔を上に乗せること、温度上昇に時間がかかるオーブンである場合は事前に予熱しておくこと)


ファーヴニルメレンゲクッキー

 ファーヴニルの卵と砂糖を用意する。(お好みに合わせてレッサーヴァンパイアの血液も準備する)
まず卵白と卵黄に分けて、卵白と砂糖をボウルに入れる。
 それをハンドミキサーで弱から初めて徐々に一番強い回転に持っていく。
角が立つぐらいのメレンゲが出来たらそれをクッキングペーパーの上に小さめに分けて落としていく。
(この際絞り機を使ってもよい)
後は一〇〇度のオーブンで一時間ほど焼くと完成。

注意事項

 砂糖を先に入れるときめ細かく丈夫なメレンゲになるが、メレンゲ化しにくくなるため
設備に自信がない場合は砂糖を入れるタイミングを遅らせること
 血液を入れる場合は砂糖と一緒に入れること


「非常に詳細なレシピが送られてきましたねライアンさん。どうでしょうコレは?」
「そうですね、ではまずはファーヴニル食パンから、こちらは完成度:10、冒険度:7、衝撃度:8ですね」
「合計25ですか、完成度が最高の10とは凄いですね。
 しかし、それ以外の項目が低く思えてしまいます」

「非常に詳細なレシピで、その完成度は素晴らしかったです。
 しかし、料理行程の多さが冒険者にはあまり真似できるものではないので冒険度を低く見積もっています。
 ただし、それでも数値としては8になるのですが、もう1つと重要なポイントがあり点数が7となっています」

「その重要なポイントとは?」
「使用している食材がファーヴニルということですね。
 それにより、冒険度と衝撃度が低くなっています。」

「何故低く?食材的に冒険度も衝撃度も上がりそうなものですが……」
「本来ならばそうですが、それにはレシピ応募者がファーヴニルを倒していることが前提となります。
 珍しい食材を使用するにはそれ相応の資格がいるということですね。
 なので、今回はその資格を満たしていないために逆に冒険度と衝撃度が減ってしまったわけです。」

「なるほど、しかし、逆にいえば倒していればかなりの高得点が期待されていたということでしょうか。」
「そうです。完成度が10ということからもレシピとしてはほぼ申し分のないものですから、次は自分の腕にみがきをかけてファーヴニルを自身の手で倒していただいて欲しいものです。」
「料理人の腕だけでなく冒険者としての腕前にも期待ということですね。
 それでは、2つ目のファーヴニルメレンゲクッキーはいかがでしょうか?」

「そうですね、完成度:10、冒険度:7、衝撃度:8ですね。」
「合計25、先ほどのファーヴニル食パンと同じ点数ですね。」
「ええ、完成度がやはり高いために完成度が10、そして先ほどと同じくファーブニルを食材として使用しているため冒険度と衝撃度が少なくなっています。
 ただ、先ほどのレシピと比較した場合、料理手順がこちらの方が少ないためそれによる冒険度の課点を若干ながら考慮しようと考えました。しかし、1点分の壁は高く残念ながら勝てん話で食パンと同じ点数となりました。」

「となると、先ほどの食パンよりはこちらのメレンゲクッキーの方が順位的には高いということでしょうか。」
「ええ、そうですね。こちらもレシピの出来は完成度10と素晴らしいですから、後はファーヴニルを実際に倒せる程度強くなってもらう、そして冒険者料理としてアウトドアに対応できるようにしていただければ、より高得点を狙えるかと思います。」
「なるほど、レシピの完成度が素晴らしいだけに、今後も楽しみですね。
 さぁ、お次のレシピはヒョロリさんのサンドウォームを用いたレシピです」



ケチャップとピーナッツバターをつければ、サンドウォームだって美味しく食べられるぜ! ハハハハハ!


「シンプルイズザベストといったところでしょうか……非常に簡単なレシピですね。ライアンさんどうでしょうか、これは?」
「そうですね、完成度:7、冒険度:9、衝撃度8といったところでしょうか。」
「合計24、若干点数が伸びませんでしたね。」
「シンプルなのは良いのですが、生で食べるべきなのか、焼いて食べるべきなのか不明な点で若干完成度が落ちてしまいました。
 衝撃度も少々レシピに未知なところが多かったため伸び切れずといったためにこの点数に。
 ただ、インパクトがあったのでそれで相殺し8となっています。
 最も高い冒険度についてはケチャップとピーナッツバターがあればなんでも食べてやるという強い意気込みが見えたのでこの9点という点数となりました。」

「なんというか、もう少し補足などがあれば点数が伸びたように思えますね」
「確かに、そうですね。
 無論、シンプルゆえにインパクトがありますが、冒険度などはもうひと押しあれば最高得点をマーキングしていてもおかしくなかったと思います。
 『食えないものも調味料でごまかせばなんとか食えるようになる!!』……そういう考えは非常に冒険者らしい考えにも思えますからね。
 おそらく、本当のレシピはもう少しいろいろとやっているはずですし、これ以外にも様々な料理に挑戦していそうで非常に興味があります。
 この路線を崩さずにもう少ししっかりとしたレシピを応募していただければより高得点を狙えるのではないかと思います。
 私個人としては、これまで出た中では最も冒険者らしいレシピだと感じましたので、今後も様々なレシピを王美していただきたいですね。」

「まさに野生の料理という感じですからね。
 さて、それでは次のレシピは戦慄のリヴァイアスさんのケルピー寿司です」



リダ周辺で郷土料理として、「ケルピー寿司」ってのを食うらしいで!
あの辺りは寒くて山なりの地形から、昔はタンパク源の肉が高価で、飢餓の時に移動用に使ってたケルピーを食ったのが発祥で、それが現在食肉用としても養殖されてると。
鮮度が命なもんで、前は水辺近くでしか食えなかったけど、今は冷凍技術の進歩もあってかティターニアとかにもほそぼそと輸出されてるとかなんとか。


「ケルピー……ですか、あまり聞いたことのないモンスターですね。
 さぁ、こちらはどうなんでしょうか、ライアンさん。」

「そうですね、完成度:9、冒険度:9、衝撃度9といったところでしょうか。」
「合計27、これは今までの最高得点でしょうか。全体的に非常に高い点数となりましたね。」
「そうですね。まず完成度ですが、地域性から生まれた郷土料理が技術の進歩により広まったということからも分かるよう味も悪くないことが分かり、その完成度の高さから9としました。そして、冒険度と衝撃度ですが、これはまさかこのモンスターを食べるとはというインパクト、そして新規制が評価されました」
「というと?」
「実は、私このケルピーというモンスターをほとんど知らないのです。
 つまり、それほどのマイナーなモンスターをまさか食べるとは……というインパクトと新規制を評価し冒険度と衝撃度を高くしました。ただし、未知な食材でもあり、私の無知もありこの食材を食べることがどれだけ凄いのかということが分からなかったため、最高の10でなく9としました。」

「未知数ゆえ、点数も少々慎重になったと……しかし、それでも最高得点ですからこのレシピの素晴らしさが伝わってきます」
「ええ、私も食べたことはありませんから、機会があれば是非とも食べて可能ならば商品化もしてみたい料理ですね。」
「確かに、あまり広まっていませんが、この機会に多くの方に食べてもらえると良いものです。
 さて、それではこれからは締め切り前に応募されたレシピです。
 優勝候補とされるレシピにはたしてどのような点数がつくのか?
 それでは、まずはバロンさんよりゴルゴン酒です」



「ゴルゴン酒」
作り方は簡単、東方より伝わる焼酎という酒にゴルゴンの蛇を乾燥させた物を入れてある程度暗闇で保管する。滋養強壮は抜群


「こちらも先ほどのサンドウォームのレシピのようにシンプルなレシピですね。さぁ、どうでしょうか、ライアンさん。」
「そうですね、完成度:8、冒険度9、衝撃度8でしょうか」
「合計で25、さらに3点加点されて28、現在最高得点ですね。」
「そうですね、やはり3点加点は大きいようです。
 もう少し、点数を伸ばしても良いのですが、3点加点ということもあり、少々審査を無意識に厳しくしてしまったかなと思っています。」

「というと?」
「完成度は、シンプルながらも良くできているので9にしても良かったんですが、同じ9であるケルピー寿司に比べると若干劣るということがあり8にしました。
 冒険度に関しては、作られているようで作られていなかった料理であり、またその作りやすさを評価し9という点になっています。
 衝撃度もシースネイクなどのただの蛇でなくゴルゴンの蛇を使用したことを評価し9にしても良いかとも思いましたが、こちらも他の9点との相対評価で8に。
 点数が切り捨てなので、素点合計25ですが、完成度と衝撃度はともに8.5といえる内容だっただけに実質26点といっても良いでしょう、それほどよくできたレシピでした。」

「今回の採点システムに泣きを見たということでしょうか」
「そうですね、ただレシピが若干シンプルすぎたのが8点に収まってしまった理由でもありますから、それは仕方ないところでもあります。
 私の知る限り、ゴルゴンは一部毒を持っていますから、それをどうするかなども書いていただければより高い点数を目指せるかと。
 ちなみに、この毒性があるのにあえて料理に挑戦するというところも冒険度の高評価につながっていますよ。」

「なるほど、ただゴルゴンをお酒に付けただけでなく、その裏には様々な工程があるはずということですね。その辺りもできれば知りたかったところですね。
 さて、それでは次のレシピです。パトリシアさんのバッファローのモッツアレラチーズです。」



バッファローの乳で作るモッツアレラチーズは絶品ですわよ。トマトと一緒に食べるとよいと、どこかのシェフも言ってましたわ


「バッファローモッツアレラチーズ、トマトと一緒にカプレーゼにするようですね。さぁ、どうでしょうか、ライアンさん」
「そうですね。完成度9、冒険度7、衝撃度8でしょうか」
「合計で24、さらに3点加点されて27点。冒険度が若干少なめですね。」
「そうですね。シンプルながらも良いレシピですし、ほぼ完成されているので完成度は9としました。
 これに関しては10にしても良かったとも思いますが、モッツアレラチーズの作り方についてできればもう少し知りたかったため9となっています。
 冒険度が低めなのは、通常のモッツアレラチーズを冒険中に作るのは難しいと考え低めにしました。
 多分、応募されたパトリシアさんは店で売っているバッファローモッツアレラチーズを使うことを想定しているので、ただのレシピとしてみれば材料の材料の作り方にこだわるのは間違っているのでしょうが、今回冒険度という項目がある以上、このような評価となりました。」

「冒険度という項目がなければより上位になれていたということですね。」
「そういうことです。衝撃度は身近に潜んでいたモンス料理を発見したということで8になっています。」
「確かに、モンスレシピ=珍しいというイメージもありますが、いくつかはこのバッファローモッツアレラチーズのように広まっているわけですからね。」
「そうですね。
 このレシピ自体は目新しいものではありませんが、身近なモンスレシピの発見という点で優れていると思います。
 パトロシアさんには今後もそういったものを探していただきたいですね。」

「意外と身近なところにモンスレシピが存在しているかもしれない、ということですね。
 さて、それでは最後のレシピ、監督さんのスライムの寄せ豆腐です」



スライムの寄せ豆腐
ゴルダ鉱山に生息している天然スライムを1度煮沸し、
摩砕した大豆と1:1の割合で混ぜ合わせた後、
にがりを加えて鉱山内に3日ほど安置すると、ゼリー状に固まる。
通常の豆腐と比べて粘性が強く、たんぱく質を多く含むのが特徴。

これにきな粉や黒蜜をかけたTTIフード製造の豆腐スイーツが
アストローナ各地の女性向けレストランなどで提供され、近年人気を博している。


「スライムの寄せ豆腐、ゼリーではなく豆腐ですが、スイーツとして楽しまれている中々面白いレシピです。さぁ、どうでしょうかライアンさん」
「そうですね、完成度9、冒険度9、衝撃度8でしょうか」
「合計26、そして3点加点されて29。これは……」
「それについてはまたあとで。
 さて、料理自信の完成度が高い他、冒険者が比較定期倒しやすいスライムを使用した料理ということから完成度、冒険度ともに9という点にしました。
 10まで行かなかったのは3日鉱山の中に安置するという作業工程にちょっと手間を感じたからですね。
 とはいえ、かなり完成された料理であるのは間違いないと思います。
 衝撃度も悪くはないのですが、ただスライムをゼリー状にするというのはある程度予測できることもあり点数伸び切らなかった部分ではあります。ただし、ただのゼリーでなく、豆腐にしたことは評価できるところですし、その評価は料理の完成度や冒険度へと影響していますね」

「全体的にバランスの良い料理ということでしょうか」
「そうですね、冒険者に馴染みの深いスライムという食材を用いながらも、ゼリーではなく別の料理法を開発する。
 その新規性がありながらも味もしっかりとしたものを作っている。
 突出したインパクトは毒のある料理などがそうですが、こういったバランスの良い料理が多く作られることでモンス料理が基礎の部分が固められていくのかもしれません。
 是非とも、今後もさまざまなモンス料理を作っていってほしいですね。」

「やはり、食べやすさなどは重要ですからね。
 さて、それでは全部で8つのレシピが揃いましたので、これから結果発表に参ります」



<最優秀モンスレシピ発表>
「さぁ、全国より集められた8つのレシピ。
 その全ての審査が終了いたしました。
 はたして優勝するのはどのレシピなのか!!?
 それではライアンさん!!発表お願いします!!」

「それでは発表します!!
 『第3回モンスレシピ大募集イベント』最優秀レシピは……




監督さんのスライムの寄せ豆腐

監督さんおめでとうございます!!」

「おめでとうございます、監督さん。
 最優秀賞の賞品として監督さんには前回優勝レシピアラーム鍋が送られます。
 送品は監督さんに贈られる予定ですが、送品先の指定などがある場合にはコメントに手お願いします。
 さて、それではライアンさん。最優秀レシピについてコメントお願いできますか?」

「そうですね、やはり締め切りを守った料理が上位に残りましたね。それだけ3点というのは大きかったようです。
 最終的にトップを競ったのはゴルゴン酒とスライムの寄せ豆腐でともに締め切り前に応募された料理でしたからね
 そして、その2つの料理は共にバランスも良く良い出来だったのですが、レシピのできが勝負の分かれ目となりました」

「ゴルゴン酒のシンプルな料理は中々良かったと思いますが……」
「確かに、それは悪くはありませんが、それ以上にスライムの寄せ豆腐は様々な点でよく考えられていましたからね。
 ゴルゴン酒のシンプルな一工夫よりも、バランスよく全体に工夫が施された点が勝負を分けたと思います」

「今回の審査方法が点数制になったことも関係があるのでしょうか?」
「そうですね、今までは点数制でなく大まかに順位をつけ、最終的にちょっとしたインパクトや工夫で勝負を決めていました。
 そのため、突出した料理が優勝するということもあったのですが、今回は点数制にしたことで突出した料理よりも満遍なくバランスの良い料理が点数の高くなる傾向となりました。
 そういう意味では、今回の採点方法においては負けてしまったわけですが、各点数を見れば優勝したレシピに匹敵、または優っている項目も他のレシピにはあるわけですから、採点方法が違えばまた違った結果になったかもしれません。
 とはいえ、その数あるレシピの中でトップとなったスライム寄せ豆腐が素晴らしいものであることは間違いありません。本当におめでとうございます。
 監督さんには是非とも今後も素晴らしいレシピを作っていただきたいですね。
 そして、他の参加者の皆さんもそれに負けないよう頑張っていただき、より多くのモンスレシピを開拓していってほしいです。」

「どうも、ライアンさんコメントありがとうございます。
 そして、監督さんおめでとうございます。
 それでは、この辺りで『第3回モンスレシピ大募集イベント』を閉めたいと思います
 参加してくれた皆さん、ご参加本当にありがとうございます。
 次回のイベント開催の時にもまた参加してくれることを願っています。
 それでは、またの機会にお会いしましょう」



<編集後記>
皆様ご参加ありがとうございました。
ちょっと遅れてしまいましたが、なんとか結果発表することができました。
今回は、広報する機会が少なくレシピが集まるのかなと思いましたが、8つもモンスレシピが集まり本当にありがたかったです。
皆様、ご参加どうもありがとうございました。

さて、今回の審査ですが、見てわかるように点数制にしてみました。
締め切り前と後のレシピをどう評価するか迷ったので、いっそのこと点数制にしようとこのような結果に。
なので、いつもはインパクト重視だったものが今回は全体的にバランス重視の結果になりました。
まぁ、なんとか無事に1位が決まりましたが、同じ点数になったらどうしようなど審査しているときはヒヤヒヤものでした。
できれば、いつものように直感で決められると良かったのですけどね。
ただ今回、点数制によりバランス重視といつもとは違う感じで審査できたのはちょっとおもしろかったです。
毎度毎度審査基準が変わって申し訳ないですが、また次回参加していただければありがたいです。

それでは、この辺で失礼します。
イベントにご参加してくださった皆さん。誠にありがとうございました。

最後に、今回の点数一覧です。
完成度 冒険度 衝撃度 追加点 合計
危険なグルメ 8 9 9 0 26
ファーヴニル食パン 10 7 8 0 25
ファーブニルメレンゲクッキー 10 7 8 0 25
サンドウォーム 7 9 8 0 24
ケルピー寿司 9 9 9 0 27
ゴルゴン酒 8 9 8 3 28
バッファローモッツアレラチーズ 9 7 8 3 27
スライムの寄せ豆腐 9 9 8 3 29

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